台湾、外国人の入境制限を29日から緩和 観光目的は引き続き禁止

(台北中央社より転載)

中央感染症指揮センターは24日、外国人や香港・マカオ市民に対する入境制限を29日から緩和すると発表した。外国人の場合は、観光や一般的な社会訪問を除き、入境許可を申請できるようになる。許可を得た人は航空会社での搭乗手続き時に、搭乗前3日以内の新型コロナウイルスの陰性を証明するPCR検査報告書を自発的に提示することが必須となる。


指揮センターの発表によれば、陰性報告書は英語版が必要。入境後には14日間の在宅検疫と必要な検疫措置が求められる。


香港、マカオ市民は、人道的配慮や緊急性を要する支援、ビジネス履行、多国籍企業の内部異動、居留証を取得済みの台湾人の配偶者とその子供、ビジネス・貿易交流の場合、入境許可の申請が可能。


台湾は3月19日から外国人の入境を原則的に禁止してきたが、今月下旬に入り、段階的な制限緩和に乗り出している。今月22日からは、ビジネス目的の短期滞在者に対し、入境後の在宅検疫の時間短縮を条件付きで申請できるようにする措置を開始した。


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